私にとって実に厳しい有権者の皆様の判断が下されました。厳しさは感じていましたが、結果は予想以上のものでした。真摯に反省しなければなりません。
公私に渡り家族でお世話になっている地元の皆様、働く者の味方の連合静岡の皆様、他の支援団体等の皆様には、今までにない形や活動量で、休日返上の応援を賜りました。感謝しても感謝しきれません。改めてご挨拶に伺いますが、まずはこの場を借りて御礼申し上げます。
しかしながら、私の努力不足により、そうした支援の輪の先、外に、理解や共感を広げられなかったということだと思います。真摯に反省しなければなりません。ご期待や頂いたご恩を大いに裏切ってしまったことに心からお詫び申し上げます。
国会議員秘書時代からの信念として、「政治家を志す以上、一度の落選で諦めるのは有権者に失礼である」という想いがあります。また、今回は十分な数の有権者の皆様にはご理解頂けませんでしたが、これまで8年間、県議会議員として活動し実現してきたことや、自分の政策理念には自信がありますし、間違っていないと考えています。そして、自分でなければ出来ないことが沢山あると今なお思っています。
そのため、今回の落選を真摯に反省した上で、明朝から、4年後を目指して、一から出直します。引き続きお付き合い下さいますようお願い申し上げます。
そして、皆様から頂いたご支援に十分お応えできなかったことに、重ねて、心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。